世紀の二枚舌

世紀の二枚舌が電子書籍で帰って来た! 男意気地の倫敦屋酒場 知らず知らずに足が向く 親子二代でやっている 亭主は酒が好きである 倅も今や一人立ち ゆっくり呑める時もある たっぷり酔える時もある ちょっと寄らずにいられない二、三杯では帰れない 片町の路地裏の片隅 今宵も、人情酒場の灯がゆれる 世紀の二枚舌3~11好評発売中
Q:結婚三年目の男子です。結婚前はこんなに優しい可愛い子はいないと思っていたのですが、結婚と同時に大変厳しい管理人みたいななってしまいました。これは一体どうしたことなんでしょうか。(二十六歳 学芸員)A:結婚とは束縛の巨大なストレスですが、長年一緒に連れ添っていると、ストレス解消法がなんとなく身についてきます。あくまでもなんとなくで、これといった妙手は今のところ発見されていません。辛抱です。 Q:星の爆発とかをよく聞きますが、我々が住んでいる地球や太陽は大丈夫なのでしょうか。お教えください。(十九歳 学生)A:私は高齢で太陽や地球どころではない。今は自分の寿命が一番の問題だ。ねえ、誰か私の寿命は後どれだけなのか教えて。それと寿命の伸ばし方を・・・ Q:昨今の児童、学生が劣悪なのは教科書が悪いからだと思います。国をつくるのは人です。その根底をなしているものは教育です。その教材が悪くして国が良くなるはずは御座いません。マスターの意見をご披露ください。(三十三歳男性)A:「良い教科書とは、ページを捲っただけで眠りにつける、というのが良い教科書です」「寝る子は育つ」。 Q:生きる楽しさとは一体何ですか。お教えください。お願いします。(三十六歳 サラリーマン)A:明日があるということです。 Q:マスターの一番大切なものは何ですか。僕は命だと思いますが。(十八歳 高校生)A:正解です。一番大切なものは 命です。まったく大正解です。で、私の一番大切なものですが「 髪は宝だ 」です。 Q:先日クラッシック・コンサートの会場でマスターを見かけました。きちんと正装でお越しだったので流石だなあと思いました。マスターぐらいの方ですからしっかりとした目的をお持ちになってお出かけなのでしょうね。(五十七歳 教員)A:私のような品性に欠けたものが、クラシック・コンサートに出かける目的といえば、一も二も「お行儀のよさ」を学ぶためだ。 Q:先日、四年二カ月と七日付き合っていた女性にプロポーズしたところ、見事 「ごめんなさい」でした。人生最大のショックでした。まだ、尾を引いています。マスターの人生最大のショックとは何でしたか。またどうやって立ち直られたのですか。(三十四歳 独身男性)A:中学の夏、電車の中で若い素敵な女性の脇毛を見た時だ。これは少年にとっては大事件だった。大人になった現在でも事件かもしれない。事件だろう。どうやって立ち直ったかって。いや、いまだにまだ立ち直っていない。立ち直れない。 Q:好きで好きでたまらない人がいます。二年間もつき合っているのに手も握ってくれません。どうしたらよいでしょうか。(十八歳です)A:「君が僕に望むものは 僕が君に望むことと同じ」「行動は待つものではなく、行うものだ」 Q:マスターの大フアンです。理想の男性です。是非お付き合いしてください。(勇気を振り絞った 十九歳女性)A:付き合っても良いけど、あまり手をやかさんでくれや。以上
知らず知らずに足が向く 誰もがほっと息をつき そっと人生を讃歌する 絶妙の酔い心地 そして、しなやかな手さばきで 人生の悲喜こもごもを やんわり丸くステァーする 小粋な心づかい はたして 今宵も足が向く。女とは、男とは、恋とは、バーとは、結婚とは、食とは、遊びとは、絆とは、本物とは、教育とは、町づくりとは、人生とは……。倫敦屋酒場・人情マスター、大いに語る!

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