君も明日からロンドンに来てみないか!ギター1本だけ持って……。
日本人初のロンドン地下鉄演奏許可書取得者「土門秀明」氏による魂のバスキング。
ミュージカルやパブ、美術館など観光案内にあるような情報ではなく、裏ロンドンの縮図ともいうべきアンダーグラウンドな世界を紹介する渾身の1冊。
時にゴミを投げつけられ、時に通行人の優しさに涙しながらも、頑にロンドン地下鉄でギターを弾き続ける「バスカー土門」の生き様を見よっ!
雑誌ダカーポが選ぶ「BOOK OF THE YEAR 2006-2007」受賞、産經新聞が選ぶ「2006年の最も面白かった本トップ3」にも選出される。
話題の書籍「ボブという名のストリート・キャット」の著者「ジェームズ・ボーエン」と同じ時間、同じ空間でバスキングを行っていた土門氏の涙と笑いのダイアリー。
【目次】
Chapter1
バスカーの聖地
Chapter2
ロンドン地下鉄同時爆破テロ
Chapter3
WE ARE THE CHAMPIONS!!
Chapter4
魂のバスキング